★動画品質比較

最終更新日 2012/11/20

●元動画
映像 x264 7872kbps 1920*1080/音声 AAC-2ch 148kbps 実時間1:41

●比較内容・方法

【静止画】

各動画の同一フレーム(HBだけは先頭に+1フレーム余分なフレームが入る様でその分プラス)をTMPGでキャプチャしたもの、及びその一部(500*500)を切り出したものを比較

【動画】

GOM Playerにて通常再生し、輪郭・エッジ・シーンの変わり目などを確認

 

出来れば変換した動画も上げたいところですが、全部で1.4GBになってしまいましたので

静止画で見比べてください

顎のライン・小指・髪の毛・文字の周囲あたりが比較しやすいと思います


※各ビットレートにおいて、右下のアイコンで全画面比較が可能です

 最初に画像を読み込むまで多少ラグがありますが、キャッシュされてしまえばすぐ切り替えて

 比較しながら見ることが出来ます

 

細部を見たい方のためにダウンロードも可能です

秒速5センチメートル
クリックでYoutubeへ飛んでしまいます・・・元動画のフルバージョンです

■800kbps
【静止画】
TMPG1とTMPG2は、このビットレートでよくブロックノイズを抑えてるなあという印象
CUDA処理のTMPG3はブロックノイズだらけでダントツの最下位です
【動画】
静止画での比較と同様、TMPG1とTMPG2は終始破綻することなく視聴できます
HBからXR2までは輪郭にジャギーが目立ち、低解像度動画だと思ってしまいます
TMPG3は画面全体にモザイクをかけたよう・・・
TMPG1>TMPG2>>HB>>>XR1>XR2>>>>>>>>>TMPG3

ダウンロード
800kbpsで比較テストに使用した全ファイルです
800kbps.zip
圧縮Zipフォーマット 3.2 MB

■1500kbps
【静止画】&【動画】
輪郭に結構ジャギーが目立ちますが、ブロックノイズはさほど気になりません
グラデーションはディザリングしたようなざらついた感じです
やはりこの位のビットレートだと解像度を1280*720に下げたほうが綺麗になるようです
1位のHBやTMPG1でも情報量不足は否めません
HB&TMPG1>TMPG2>XR1>XR2>>>>>>TMPG3

ダウンロード
1500kbpsで比較テストに使用した全ファイルです
1500kbps.zip
圧縮Zipフォーマット 1.2 MB

■2300kbps
【静止画】&【動画】
比較してみて初めて気づきましたが、FVCのCUDA処理結果がひどいです
800bpsのTMPG3(CUDA)にかろうじて勝っている位で、もちろん他の800bpsには完敗です
特にシーンの切り替わりで画がひどく崩れてしまい、エラーでエンコードに失敗したのではないかと思うほどです
その他のFVCも品質が悪く、おそらく2247kbps以下の設定が無効になってしまうのも、低ビットレートではまともにエンコードされないから制限しているものと思われます
その他については、FVC2がもう一息、FVC3がおしい・・・という感じでFVC4以上は問題のある部分を探すのが難しくなるレベルです
ただ、全体的にこのあたりのビットレートでは『すごい!』という画質には及ばない印象です
MC2>FVC6>TMPG1>FVC7>AVC3>TMPG2>FVC5=HB>FVC4>FVC3

    >XR1>XR2>>>FVC2>AVC2>>>TMPG3>>>MC1>AVC1>>>>>FVC1

 

ちなみにFVC4を1280*720に落として変換してみましたが、余裕を持って再生している感じで綺麗な画を安心して見ることが出来ました

 

※追加分

FVC7は暗部の階調表現がはっきりと向上しているが、TMPG1よりかなりシャープな画になっているせいでこのビットレートでは少々粗く感じてしまう(拡大時)

そのせいでFVC6よりも荒れて見える(静止画)

ダウンロード
2300kbpsで比較テストに使用した全ファイルです
2300kbps.zip
圧縮Zipフォーマット 8.1 MB

■6000kbps
【静止画】
CUDA比較では明らかにFVCの方にブロックノイズが目立ち、暗部の階調表現もスムーズに出来ておりません
高解像度かつ高ビットレートであればTMPGのCUDAでもまあまあ見れる画になっていると思います
ただし、若干ですがマゼンタかぶりをしていて暗部が暗めになりました(TMPGは全体的に同じ傾向です)
その他については静止画の比較でFVC2が若干グラデーション部分の粗さと暗部の階調不足を感じるくらいです
HBが一番シャープに仕上がりますが、その分グラデーションに滑らかさが少し足りない感じです
【動画】
動画にいたってははっきり言ってほとんど違いがわかりません
あえて順位をつけるなら、TMPG1>HB&TMPG2>XR1&XR2>FVC5>FVC4>FVC3>>FVC2>>>>>TMPG3>FVC1 

う感じでしょうか
この位のビットレートになるとTMPG1からFVC2までの差は殆ど無いので、処理速度を考えればFVC3もしくはFVC2あたりで十分かもしれません
最下位のFVC1(CUDA)でも急なシーンの切り替わりで少し画が崩れる程度で、それ以外の部分では綺麗なHD動画という印象で見ることが出来ます
動画ではTMPG3(CUDA)との違いもほとんどわかりません

 

※追加分

2300bpsではシャープさを粗く感じてしまったが、ビットレートが向上したお陰でそういうことがなくなり、逆に精細な画として見れるようになった
FVC7はここで完全にTMPG1を逆転した感があるが、FVC6は甲乙つけがたい
それも拡大してチェックしているからで動画としてはどれも文句のない出来である
FVC7>TMPG1=FVC6>HB

ダウンロード
6000kbpsで比較テストに使用した全ファイルです
6000kbps.zip
圧縮Zipフォーマット 8.3 MB

備考

●HBはすべての動画で音声が途切れ途切れになる現象が起きた(AACからAC3に変更したりパススルーの設定などいろいろやってみたが改善されず・・・MP3にすると問題がなくなった)AACでパススルー出力時にうまく再生されない